葛西臨海公園の水族館へ行ってきた。ひとりで。

最初は世界７つの海、それぞれの特徴的な生物のコーナーを見た。ほんといろんな形の魚がいるんだなーと思った。太刀魚はまじですごかった。ほんとに刀みたいに見えるの。まじで日本刀を見ているかのような気分だった。ライトアップが幻想さを際立たせていて、満月の光でたなびく太刀みたいな構図になっていた。アートか。

次は深海生物。俺が最も好きなコーナーである。まじで気持ち悪かった。目とか体の形がおかしいし、動きもなんかギクシャクしてる。お前が淘汰されて生き残ってるのはおかしい。

次はマグロのコーナー。なんでマグロのコーナーがあるのか疑問だったけどとりあえず寿司でいつもお世話になってるのでじっくり見てみた。まじでデカイのな。寿司屋で切られた状態からだと想像もつかないほどデカイの。そんなデカイマグロが群れになって大群で泳いでる様子が観察できた。あとは背びれが美しいですね。寿司屋のメニューにはないから全然知らなかった。彼らは黄金のマントを身に着けている。マントで空飛ぶ王子様だ。

次はペンギンのコーナー。ペンギンは可愛い。可愛いから人がたくさん集まっていた。しかし鳴き声が不気味であった。可愛い顔して意外と声がおっさんみたいに低い。篠崎愛みたいだ。最近、「南極にいる空飛ぶペンギンが元日本人のおっさんに捕まえられて心臓を潰されて食べられる」みたいな動画をNHKの特集で見たので、それを思い出しながら見た。