キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

FPSの戦術について全部書きたい

戦術と戦略という言葉の使い分けをFPSの世界においてするのは難しい。なんでかっていうとFPSというのは基本的に歩兵戦であって、現実世界で言えばすべて戦術の範疇の世界であると思っているから。まぁそんなのを厳密に決めても意味が無いし、個人の動きを戦術、集団の動きを戦略と勝手に再定義して語ってみたいと思ってる。

具体的に説明したい戦術は
・フェイク
曲がり角から顔を出す時のテクニックで体の一部を晒してすぐに戻すというのを高速に行い(こちらから相手は視認できなくても良い)、その場所に置きAIMしてるプレイヤーに発砲させて位置を確認したり、その発砲後にただちに飛び出して敵の位置をある程度予測可能な状態であるから優位な状態で攻撃できるみたいなテク(長い)

・決め撃ち
曲がり角で敵がどこかにいるかもしれないってときに、たぶんここにいるだろうと完全に決めてしまって何も考えずにその方向に向かって撃ちながら飛び出すこと。これをやると"敵を視認してその位置にAimするコスト"がかからないので、普通は最低でも200msっていう平均反応速度がかかるところが0msで対峙できる。待ちぶせしてる側からしたら、飛び出してくる奴を視認した上で発砲することしかできないため最低でも200msかかる。つまり決め打ちする側が勝てる可能性が高い。(もちろん期待していた場所にいた場合だが) マップ構造を把握してないと決め打ちすることは出来ないが、リアル系のFPSなら上位の人はみんなやってるイメージがある。すべての曲がり角で決め打ちする人もいるし、だけど弾には限りがあるのでこのへんは読み合いだと思う。読み合いという名の運ゲ。

・壁貫き
貫通する壁をあらかじめマップを研究して把握する

・定点グレ(定点グレネード / 空爆とも言われる)
だいたいのFPSではプレイヤーはグレネード(手榴弾的とか)をもってる。そしてマップごとに敵がよくいる待ち伏せスポットってのはある程度決まっているので、その地点にちょうどグレネードが飛ぶ位置ってのをあらかじめ研究しておく感じ。うざいところで待ちぶせしてる奴がいたらその定点グレネードスポットを使えば、何も考えずに殺せる、みたいな。先述した壁貫きでこのようなことが行える場所もある。


他にもあるけど思い出せませんので思い出したら書くか。個人の動きとしてはこの辺がメインだよね