独裁政権は発展の過程の1つとして必要だと思う

全体的に頭の悪い集団で民主主義を行うと間違った方向に多数決で進んでしまいやすい。ので独裁政権というのは割と理にかなっているなと最近思っている。たとえばキューバとか北朝鮮とか貧しい国はだいたい独裁政権である。民主主義を採用していたらたぶん国は回らない。多数のまともな人間が居て、そういうときに始めて多数決がうまく機能する。どの国も独裁政権の期間を経て民主主義へと到達しているし、これは過程の一つなのだと思う。しかしながら民主主義が始まるときに独裁者は象徴としてかならず殺される。

原始社会を発展させるには誰かが独裁者になって権力を手にして国民の教育をして、ある程度育ってきた段階で民主主義に移行、そしてそのときに殺される、という段階を踏まないと人間社会では民主主義は成立しないのではなかろうか