神聖なるゲームという遊戯に意図的に依存性を発生させるべきではない

ゲームってのは人々の娯楽や教育のために存在しているのであって、意図的に依存性を発生させて家庭崩壊させるようなゲームを作るべきではない。これは酒やタバコと同じですべて法の力で規制しなければならないかもしれない。

ゲームは可能な限り依存性が発生しないようなデザインにすべきと思っている。金をかけることで装備が強化されるとかはやめるべき。たんに課金によって見た目のスキンが変わったりとか、ゲーム内のかわいい帽子が手に入ったり程度に留めるべき。ゲーム内の優劣に関わる課金要素を入れると虚栄心からどこまでも課金が止まらなくなってしまう。

子どもたちなんて特にそうだ。自分の幼少のころを思い出せば知性が低かったと思う、自身から湧いてくる感情に正直だった。これは決して子供を馬鹿にしているわけではなくて、誰もが10代の頃を振り返ったらそうであったと思うはず。

内部から湧いてくる感情の力が強すぎて意思で逆らえない時代。だから子供は芸術作品の影響を受けやすい。中二病というのは言葉があるように。

金に執着するのをやめ、そして自主規制をしなければおそらく新しい法律が作られることになる。そうなったら今までのようなゲームが作れなくなるかもしれない。さっさと現実をみて依存性をゲームから取り払え。