キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

社内ボードゲーム部#Z+6

今日はカタンとあやつり人形をした。今回、カタンについてはすべてサイコロの出目を記録してみて、どのような出現頻度であったかを計測してみた。(俺が勝手にやったこと)

俺の記録した具体的な出目データはこれ
http://kymt.me/src/catan_deme.txt


行数をみると98行。つまり98手番で終了したことになる。参加者は5人。
まぁだいたい20周回したということがわかる。カタンは2つのサイコロの和を利用するので、サイコロの出目は7を中心とした正規分布をする。

本当に正規分布していたかどうかプログラムを書いて集計してみた

結果

2: 1
3: 9
4: 10
5: 15
6: 9
7: 17
8: 16
9: 12
10: 4
11: 5

(集計プログラム: http://kymt.me/src/catan_deme_calc.rb)

7が明らかに多い。が、ただ周りのデータはわりと変な感じだ。綺麗な正規分布はしていない。たった100回だと乱数は均等に出現しないのだろう。おそらく1000回では綺麗に分布すると思われる


プレイ中の体感として、通常出るべきでない3が多数出ていて、たしかに今回プレイ後に調べてみたらそのとおりだった。あと10が明らかに少ない。7から3しか離れていない10は本来多数出現すべきなのだが4回しか出ていない。同じ距離だけ7から離れている4は10回も出ている。実に2倍だ。上の図を見ればわかる。もしかしたらこれはサイコロに問題があるのかもしれない。あるいは単に乱数のたまたまの偏りだったのかもしれない。

サイコロを疑うのであれば、このプレイに使用したサイコロを1000回ぐらい振って同じように出目を集計すればその真偽はわかる。そしてただしく出目の和が正規分布するかどうかを検証してみれば良い。