映画「ソーシャルネットワーク」見た感想
Facebook誕生のエピソードと、その共同創業者である彼らの間に待ち受けることになる金銭的なトラブルや裏切りを映像化したものといえる。結構ふるい映画だけど今更見た。
最後は謎の感動がある映画。胸がジーンとする感じ。あとマークザッカーバーグがまだ29歳であるということを知ってビビった。プログラマがみるとあるあるなネタが全体的にあって結構楽しめると思う。
一番ぐっと来た演出は、しょぼい感じだった初期のFacebookの画面が、ブラウザをリロードするたびにどんどん今風なデザインになっていくというシーン。実際には多くの時間が流れているはずなのだけど、映画的な演出によってブラウザのリロードと時間の流れが比喩的表現に利用されていたのが良かった。