キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

最近見た9本の映画の感想をまとめて書きます

最近は9本ぐらい映画見た。パシフィック・リム見てからだけでこんぐらいだから、だいぶハイペースで見てる気がする。この中でおすすめの映画は「Gattaca」と「カールじいさんの空飛ぶ家(原題: Up)」と「ハート・ロッカー」です。おすすめ順に感想を書いてみる。

Gattaca (ガタカ)


近未来の話で、DNAの診断により、人は生まれながらに可能な職業と不可能な職業が決まってしまうという世界の話。DNAで寿命や生涯にかかりうる病気や性格の特性なども判断できてしまう時代であるため宇宙飛行士に向かない特性の人間はDNAで面接を落ちてしまう。しかし、そんな"不完全である男"が宇宙飛行士を目指すという話。

すべて芸術的で完璧な映画だった。雰囲気作りが最初から最後まで統一されていてすごい。世界観の作り込みに驚嘆。映像は美しい、音楽も美しい、そしてストーリーは完璧だった。本当にすべてが完全で最高な映画だった。超オススメです。

カールじいさんの空飛ぶ家 (原題: Up)


本当に素晴らしい作品だった。。。何が良いかというとまず音楽が良い。序盤は哀愁を感じて、中盤移行はアドベンチャー。おじいちゃんの冒険。Pixarの作品だとWall-Eと同列一位みたいな感じ。感動した!!

ハート・ロッカー


とても面白かった。爆弾処理班の話。現実味がありそうなテーマだけど、そうでもないストーリーだった。映像の撮影方法とか、カメラの切り替えとか、なんだかドキュメンタリーっぽい感じがした。リアリティがあるっていうのかな。撮影方法にこだわってんなーと終始思わさせられる映画。これはアカデミー賞にノミネートしまくるの分かるわーみたいな感じ。死と隣合わせの緊張感がとてもよく表現出来てた。面白かったしおすすめの映画。同監督のゼロ・ダーク・サーティは(それでも面白かったけど)微妙だったけどこっちはオススメです。
映画「ゼロ・ダーク・サーティ」見てきた - キモブロ

TED (テッド)


面白かった! ギャグ映画。なんか全体的に映画というかコント風味の作り。バラエティ番組作ってる人たちが撮影したんじゃないかなーって感じがした。映像がなんか映画っぽくない。クマ超可愛かった。

スタートレックイントゥーダークネス


JJエイブラムス監督によるスタートレックの新シリーズ。最近公開されたのは2作目。会社のチャットでこれを見に行きたいことを書いてたら、前作見ないとストーリーわからないよとのことだったので前作もちゃんと見た(前作は結構古いので感想は割愛する。)

正直今作はいまいちだった。ファンは好きなのかなーという感じ。前作のほうが面白い。ただし、映像は綺麗だった。あと普通のSF映画としてはまぁ普通に面白いかなとも思う。良くも悪くも普通の映画だなと思った。

ファインディング・ニモ


Pixarの作品にしてはいまいちだったな。。

ザ・ウォーカー (原題: The Book of Eli)


ひどいクソ映画だった。最後のオチがあるんだけど、お前の今までの行動は絶対無理だろと突っ込みたくなってしまう映画。まじでありえないと思う。まじ腹たったのでクソ映画と思った。