キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

映画「ダークナイト」見た

日曜日に地上波でも放送するらしい。そして来月についに完結編が公開されるというシリーズ二作目のダークナイト見た。というか実際に見たのは結構前だけどレビュー書き忘れてたので書くみたいな感じです。監督は「インセプション」とか「メメント」の人。メメントは途中眠いけどプロットが神だった。「バタフライ・エフェクト」とか「パルプ・フィクション」みたいな衝撃展開が楽しめるサスペンス映画。


さてダークナイトについて。まぁ普通にバットマンの映画なんだけど、このダークナイトシリーズは非常にシリアスなバットマンで、心理的な描写が多さが目立つ作品。ヒーローとはなんなのかとかそういうのを考えさせられる映画。哲学のような映画なんです。この映画を見た後に感想を箇条書きにしたのでそれを書く。ネタバレ要素は白い文字で書いた。

  • ジョーカーっていうキチガイピエロとの戦い
  • ピエロの演技すごい、なんだこれは
  • 限られた時間内での行動みたいな演出がスリリングで面白い (インセプションにも共通してる)
  • ピエロ、あまりにも残酷でひどい男
  • コインの表裏がなく、どちらも表のコインだった!という演出にしびれた
  • クリストファー・ノーランはやばい。見たほうが良さそう


ジョーカーのキャラ立ちまくりだし演技の旨さってこういうことなんだろうなと思う。ジョーカーのキチガイ演技やばすぎてどうなってんだこれはと思ったらやはりこの作品で助演男優賞とりまくってたらしい。納得である。しかし撮影後に俳優は薬物中毒で死去したらしい。彼のジョーカーの演技のために見るべく映画であると思う。いやまじでこのピエロの演技やばいっす。(吹き替え版はどうだかしらん)