キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

Englishの駄目なところ

英語は文字数が26しかないために、異なるものを表現するために文字数の長い単語を作らざるを得なくなってしまっている。そして文字数が長くなった単語はひじょうに書きにくいものになってしまうために、頭文字を利用した略称を使用する文化が生まれてしまっている。ECLACという単語をみて君はこれが何かわかるかね。Economic Commission for Latin America and the Caribbean の略である。

ラテンアメリカ・カリブ経済委員会である。日本語であればこれを葡・カリブ経済委員会とでも略すことはできそうだし結構短くてスマート。しかも文字をみただけでなんとなく雰囲気が伝わる。これは漢字のメリットだ。ただし葡が何かしってないと意味ないので初期学習コストは高い。漢字は初期学習コストが高いというデメリットはあるものの表現力が高い。

けっきょくのところ、辞書をどこに持つかということであろう。自分の頭の中に漢字と意味のマッピングを保持するか、アルファベットの略称とその展開後の文字列のkey-valueの辞書を保持するか。

これからのコンピューター時代において、より使いやすくて利益がでかいのはどちらだろうか。個人的には言語は世界中でいずれ統一されるべきだと思っているし、もっと良いアーキテクチャはあるのかな。コンピューター時代に適したようなやつ。