キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

知的障害

今日はやることもなくburaburaしてたんだけど電車でとても対照的な光景をみた。

家族連れが二組あって片方はベビーカーに乗った元気そうな男の子と母親。もう一つの家庭が知的障害者の子を持つ父と子だった。

ベビーカーの男の子は「快速電車に乗りたい~」と元気そうに叫んでいて、それに対して母親はダメよと優しく頭をにこやかに撫でる。本当に幸せそうな光景だった。俺はこういった光景が好きだ。というか小さい子と一緒に二人で散歩をする母と子というのは本当に幸せそうにみえる。

もう1つの親子では父親が「どこで降りる?」と子に聞くと、その子は舌を出しながら足をカタカタさせるだけで一切返事をしなかった。足をカタカタさせる動きがどんどん激しくなり、それにともなって音もどんどん激しくなり、隣の人に当たるようになり、さすがにダメだと思ったのか父親は足を抑えて「足おろして」といって足を降ろさせるが、また少し経つとまた子は足を上げ、カタカタさせはじめ、またそれがどんどん激しくなっていった。

すごく気の毒に思った。もちろん表情に出したりとかはしないようにしたけどとても気の毒だと思った。一定の確率で遺伝子に異常が起き(異常というとたいへん失礼だというのもわかっているが)、こうした知的障害を抱えた子供が生まれてしまうことがすごく気の毒に思った。もし、知的障害もなく生まれていれば親子で仲良く会話していたはずなのに、と思うと。