オンラインゲームにおけるBANの不透明さをなんとかしなければならない

だいたいのオンラインゲームには運営企業というのがいて、そこがユーザーがチートしたかどうかを判定して、無期限BAN、期限付きBANしたりする。しかしこの過程はすごく不透明であり、一般的に証拠は開示されず、そしてBANされた事実だけが公開される。なのでもしそこに冤罪があった場合は、被疑者は自身が冤罪であるということを証明する手段がない

現実世界では裁判という開かれた場で審判が行われるから、それなりにミスもなく正しくさばけているのだが、ゲームの運営ではそれらはすべて非公開であり、何も証拠は開示されない。これはとても不条理で恐ろしいことだと思う。運営企業に悪人が入り込み偽りの報告をしてBANすることも可能であるということだ。そしてプレイヤーの側ではそれに対して反論のしようがない。自衛手段としてはすべてのプレイ動画を撮影するなど、まったくもって面倒くさい意味わからない方法しか思いつかない。

なのでオンラインゲームの運営チームは情報公開をする義務があると思う。具体的にどういうことをするプログラムを利用していたか、またプロセス名(これはチート蔓延につながる可能性があるのでしなくてもよいかも)、プログラムのHASH値など、情報を開示するべきではないのか。