キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

定期預金についての思考#2

こないだの続き。その時代の物価を考慮した金利を、実質金利っていうのか。

聞き覚えがありまくりなので絶対に知ってたけど忘れてた単語だ。
というか俺は商業高校生だったので知らないわけがない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9F%E8%B3%AA%E9%87%91%E5%88%A9

なので、現在の額面金額100万円が、物価によっては10年後には実質150万の価値があるかもしれない。
現在の金利は0.025%とかまじで意味ないくらい低かったとしても、もしかしたら定期預金は価値があるかもしれない。けど結局それなら銀行に預けなくても一緒だし、金を持ってる事自体がデフレのときはプラスってことか。物に変換するな、と。

インフレの時は逆に紙幣と比べて相対的に物の価値が上がってしまって、時が経つにつれて額面金額分の価値がなくなるので、定額預金すること自体が損だ。銀行もあほじゃないので物価上昇率がインフレってたら金利を増やすと。おー!高い金利や! みたいな感じで金を預けたとしても、でもそもそもインフレってるわけで実質的な金利でみたらデフレの時代とあんま変わってないよね、みたいな感じになるだろうなぁ。そう考えると定額預金する余り有意義なメリットが見いだせないな。

バブルのときは金利が0.3%くらいだったけど、実は物価自体が上昇してインフレってたので、それはあんまし意味のないことだったのかもしれない。

まぁいずれにせよデフレであろうが、インフレであろうが自分の能力を向上させたほうが何があろうが絶対にabsoluteに得なので金持ちとか以外はあんま気にする必要性も無さそう。

お金を使い過ぎないために定額預金するとかならありかも。そんで物価上昇リスクを考えてあんまり額面金額の大きな金を預け過ぎないように注意、みたいな感じかな。資産運用としては複数の投資先の低リスクな媒体の一つとして候補に考える、と。

追記:
バブルのときは最大で金利が12%もあったんだ。。。バブルなめてた。
http://q.hatena.ne.jp/1185177904