キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

SpaceChemっていうプログラミング系ゲームがクソ面白い件について

すごいアバウトに言うとプログラミングするゲーム。(日本語版あり。設定に言語設定があるのでそこで設定すれば初めから日本語が使える。)
SpaceChemの公式サイト → SpaceChem

たとえば水(H2O)を作るためにOにHを2個くっつけるためにどういう風にデバイスを設置していけばよいか、みたいな機械のフローチャートを書く感じのゲーム。すごくプログラミングっぽい。ただ、このゲームに化学物質や化学式の知識は一切必要ない。幾何的にどういう配置にすればよいかというのが常に画面に表示されてるので。


結合するだけじゃなくて化学物質の分離の問題もある。以下の問題はフッ素(F2)をF単体に分離する機械を作れというもの。

このゲームは音楽がまじでかっこいい!


概要を説明すると、赤と青の二つのレーンがあって、それぞれの上をクレーンみたいなのが動く。この赤と青の線は自在に配置することができる。そしてその線上に丸いボタンのようなものを設置することで、その場所に来た時に何かアクションができる。たとえば(IN)で入力に指定されている化学物質を取得することができる。

化学物質がまだ到着していないときはそこでブロックしてしまう。完全にプログラミングと一緒ですね、ハイ。(IN)は化学物質のやってくる標準入力と思えばよい。

(IN)を実行すると、左側のフィールドに化学物質が出現するんだけど、それを(GRAB)でつかむことができる。つかんだままレーンをすすみ、右側で(DROP)させて、(OUT)することで、化学物質を次の装置に回すことができる感じ。これは完全に標準出力とかパイプですね。そんでこのゲーム的には最終的には出力先が特定の化学物質を運搬するためのロケットになるようにロジックを組んでいく感じ。

また、おもしろいのが(SYNC)というのを設置することで、もう片方のレーンが到着するのを待つことができる。この辺はいわゆるプログラミングの排他制御ですね。おもすれー


↓以下の動画は俺がSeminor4の問題を解いた結果!
このゲームは自分の解法をYoutubeに自動アップロードする機能があるのだ!便利!


追記1:
SpaceChemの公式サイトへのリンクを追加