キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

アルコールって体内で分解されるとアセトアルデヒドになるのか

まとめ

アルコール(メタノール)は肝臓で酸化(O)され、アセトアルデヒドになる。そしてアセトアルデヒド脱水素酵素というのが人それぞれ違った強度で存在してて、これがあるほど無害な酢酸に分解できると。

酒はアセトアルデヒド脱水素酵素が強い人にとって見たら、おいしさの塊であるエタノールをたくさん摂取できるドリンクって感じなんだな。(ただし泥酔状態にならないというわけではない)


追記1:
酒によってもたらされる物質が、たばこの煙に含まれてる成分であるというのが結構驚きだ。酒もたばこもdislikeな俺としてはなんか普通な結論だけど。


追記2:
最近のシックハウスの特徴(続) ~アセトアルデヒドの発生源は何か、その対策は? : トピックス : 室内環境検査 | 財団法人 東京顕微鏡院
シックハウス症候群にも関連しているらしい

追記3:

容易に揮発し、特徴的な青臭い刺激臭があるが、充分希薄にすると果実臭と感じられる。

とあるのでおそらく濃度が問題なのだな。濃度が薄いのが果物。濃いのが健康問題になるレベルと。

追記4:

飲酒により生成されるアセトアルデヒドは、DNAやタンパク質に結合して付加体となり、様々な疾病に関与しているとされる。

建築材から放出されるアセトアルデヒドはシックハウス症候群の原因物質のひとつとして問題視されている。

あーなるほど。物質の分解/結合され方が違うのか。アセトアルデヒドが異性体ってことなのかな。化学式は一緒でも向きが違うみたいな(よくわからない)

追記5:
あーちがった。エタノールが酸化されることでアセトアルデヒドになって、で個人差がある"酵素"によってアセトアルデヒドが酢酸に分解されるのか。なんともない人はなんともない、みたいな。

追記6:
そう考えると、アセトアルデヒド脱水素酵素が強い人にとって見たら、おいしさの塊であるエタノールを摂取できる上に、毒素であるアセトアルデヒドは分解可能であるから(もちろん分解しきれるとはとても思えないけど)、あまり人体には害がないと。ただしこれは泥酔状態にならないということを意味するわけでもない。酔った後に悪酔いしにくいというだけみたいだ。

しかし、摂取したアルコールの濃度に応じて、実際には脳が麻痺しており、アルコールによる本来の酔いに変わりがあるわけではない(酔いとはエチルアルコールによる脳の麻痺であり、アルコールが分解された後に生成されたアセトアルデヒドの分解能力とは関係がないため)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%92%E3%83%89%E8%84%B1%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E9%85%B5%E7%B4%A0