キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

現状まともなスクリプト言語はRubyかPythonしかないから、たまたまRubyを使っているだけみたいな感じになってる。

言語遍歴は、C → C++ → perlJavaPHPRubyって感じ。(VBAとかそういうのを除くと)

そろそろPythonに移行したいなーとはずっと思ってる。なんでかっていうとやっぱしGoogleプロダクト/APIPythonで提供されてることが多い感じがするから。実質俺はGoogle信者だし、そこから脱却できてないし、Google利用頻度高いのでPython使えたほうが利便性高そう。最近、他にもいろいろ便利そうなプログラミング言語でてきてるけどライブラリが少ないから無理っぽい。

あとRubyの良いところはgithubだと思う。Rubyのライブラリ、すなわちgemはだいたいgithub上にアップロードされてるので、githubで問題領域の用語で検索すればだいたいそれを実現するコードを発見できるし、参考にすることも出来る。Rubyにおける標準的なライブラリのコードを全文検索出来るみたいな感じになってる。関数のusageとかもgithubでググればいい感じだしね〜何よりdefunktっていうネーミングセンスあるプログラマーがいることがでかい。ネーミングセンス良い = 言葉選びのセンスある。= イケテル。あとは下位互換をバッサリ切り捨てて進化してくれるところ。「この構文つかえなくなっちゃうのかよ!」みたいなことあったほうが楽しい。古いものをバッサリ切り捨ててくれたほうが嬉しい。新しい概念に常に触れることが出来る。

Common LispとかPerlみたいに、下位互換を意識して、本来オブジェクト指向ない言語の上にオブジェクト指向をライブラリによって実現しました!みたいなスタンスだと、同じようなライブラリをいっぱい作る人が出てきてしまって、結局俺はどれ使えばいいんだよみたいに、開発者の負荷が分散してしまう気がする。利用者側としてもめんどくさそう。そしてライブラリも育たない。このライブラリはAというオブジェクト指向実現ライブラリつかっていて、こっちはBというオブジェクト指向実現ライブラリ使ってる、みたいな依存関係がものっすごいめんどくさいことになりそう。というかMoose?とかPerlはその点においてだいぶ破滅してそうなイメージ。あんま詳しくないのでぜんぜん違うかも。

まぁ結局プログラミング言語ってのは言語だけじゃなくて、それを取り巻く環境で選ぶべきなんだよなぁ。Railsっぽい案件ならRailsでやればいいし、Sinatraぽい案件ならSinatra、CommonLispで成長してるライブラリ使った方が楽ならCommon Lispみたいなかんじで。Plagger使ったほうが楽な案件ならPerlでやるみたいな。結局開発者自身が多くのプログラミングランゲージを使いこなせている必要があるみたいな感じかもなぁ。

あと言語に対する批判とコミュニティに対する批判を同一視する人は刑務所でもいって更生すべきだと思う。俺が過去に言語コミュニティ批判したことなんかあったっけ〜
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