小池さんの書いた興味深そうな記事を読んだ感想
とりあえずハイチというところが、1人の呪術師の行動とフランス革命がたまたまかぶっていたためにフランスの手の負えない感じになって、たいして経済的基盤とか人々の集団の知性もないままに革命が成功してしまい独立してしまったみたいな感じの一連の流れはわかった。そして今尚あやしい呪術者が権力握ってるんだろうなと想像はした。だけどもなぜ気軽に言及すべきでないのかはよくわからなかったな。人種差別問題が根強く残ってるから気軽に言及すると人権活動家にめんどくさいアプローチされるからダルいよってことならわかるけど。気軽にゾンビゾンビ言ってる分にはいいんじゃねーのと思う。
ところで食人文化といえば、パプアニューギニアの食人行為と、インドの川を流れる水死体を食べる文化が有名だと思うけど(インドでは川に流す水葬)、どっちもゾンビとは呼ばれないよね。死んでる人間が対象の食人行為はゾンビとはよばれないのかなぁ
LiveLeak.com - Real Cannibal Footage From the Hindu Sect Aghori
(動画の説明見るとこれはヒンドゥー教の文化にみえる。もしかしたらオモシロおっさんが勝手にやってるだけのことかもしれんが。liveleakの説明文はあんまりあてにしてない)
wikipediaによるとこれかな
インドではシヴァ教の一派であるアゴーリ（en）の行者が人肉食を行う。彼らは神通力を得るためにガンジス川から水葬遺体を引き上げ、その肉を食する。近年、撮影が行われた
あとマジで関係ないけど個人的に好き(っていうと異常者だけど興味がある)なのは、チベットの鳥葬。だれかが死んだら死体に切り込みを入れてある程度ばらばらにして鳥に食べさせるというやつ。いやぁ世の中面白い。一度見に行ってみたい。
理塘でチベットの鳥葬を見てきた - huixingの日記
死体をどうするかというのは人類普遍の問題なんだろなと思った。ほっといたら腐って臭くなるしなんとかしなきゃいけない。宗教上の道義と折り合いを付けなければいけないし。キリスト教はいずれ復活するみたいだから完全な形で棺桶にいれて土葬するし。いずれにせよ匂いの残らずめんどくさいことにならないようにしようみたいな方向性は人間全体として一致していそうではある。
