映画「Frozen - アナと雪の女王」見た

レミゼラブルみたいないわゆるミュージカル映画。キャラクターが自分の心情を歌いながら説明するみたいな。ふつうに感動するお話なので感動したい人にはお勧めです。全体的にディズニー感がすごいので安心して見れると思う。

とある王国の王女であるところの女の子の姉妹が中心となった話なのだけど、長きにわたって閉鎖されてきた城の門が開く、という事象に対して姉妹それぞれの気持ちが真逆方向に違っていて、掛け合いの歌みたいな感じになっていてすごく良かった。ここミュージカルっぽい。

歌の要素が多いので字幕版が推奨されそうなところだけど、日本語吹き替えの松たか子さんの歌もうまくて気になるところ。意外と吹き替え版でも楽しめるんじゃないかな。

注目すべきなのは雪の表現。おそらくこの雪の表現技術を作り出すことに成功したので、それをテストするためにこの作品を作ったんじゃないかと思う。SynCopy社の作った新生スーパーマンにおいて使われた新しい"スピード感"の表現技術みたいな感じで雪の表現を楽しめる。

オフィシャルで公開されてる動画↓だいたいこんなかんじの雰囲気の映画でした。

海外の3D作品ではようやくキャラクターが可愛く見えるようになってきたなという感じがしてきた。3D技術の向上。