DeNAがcommを出したのはたとえ人気が出なくとも戦略としては正しいと思う
FPSと一緒で相手のスナイパーが居るときに味方にスナイパーが居ないと、かなり荒らされる。というか行動の自由が完全になくなる。相手のスナイパーの独壇場になるから。そういうときはたとえ勝てなくてもへたくそでもスナイパーをやることによって、相手の行動範囲を少なくとも制限出来る。相手スナイパーの独壇場にするよりも多少なりとも"競合"することによって、邪魔をする。これは正しい戦略だと思う。
これはBF3とかだと戦車、戦闘機、ヘリコプターそれぞれについても言える。
以下、前かいたやつ
BF配信見てて、かなり汎用的な知恵だなと思ったので、まとめてみる まず歩兵同士の争いについて、一人の人間という単位で考えるとどう考えてもSniperに"制空権的なるもの"がある。制空権的なるものとは、それが存在することによって相手の行動を大きく制限できるもの、と考えている。 現実世界でも敵のSniperに隣に居る人がやられたら恐怖で動きが制限されるし Game中でも狙われているという状況になれば物陰でしか行動できなくなる、 つまり歩兵の単位ではSniperに制空権的なるものがある そしてそのSniperに立ち向かえるのは味方のSniperなので、Sniper同士による戦闘によって 制空権的なるものを争う、このとき勝てなくともお互いに交戦し、 相手のSniperの行動を阻止するだけで価値がある、その間味方の歩兵は狙われることがないので普通に行動できるからだ。 次に大きな単位では戦車がある、戦車がいるだけで敵は正面から飛び込むことができなくなる そしてその戦車に立ち向かうのはやはり戦車だ。そして戦車同士で行動ノ自由をかけて勝負する。 先ほどのSniperと同じように勝負することだけで価値がある、相手の戦車は本来スべきことができなくなるからだ。 次に大きな単位ではヘリコプター、さらにその上の単位が戦闘機となっている。 先ほどのSniperや戦車と同じように、それぞれ同様の兵器と勝負させることによって その制空権(および制空権的なるもの)を奪うことができる。勝負するだけで奪うことが出来るというのが重要だ。 敵にSniperがいた時はどんなに下手糞でも味方チームのプレイヤーも一人はSniperをやらなければいけない、ということだ。これはこの制空権的なるものを敵に簡単に明け渡しては行けないからだ。明け渡すだけで行動ノ自由が制限され、圧倒的不利になる。TF2でもそうだ。敵にSniperが居るのであれば味方に一人は居なければならない。制空権的なるものをかけて(まぁTF2の場合は野鯖ルールに限るけど) あとは味方のSniperは敵のSniperと撃ち合えよという意味でもある。 よくわからん歩兵狩るよりもお前の役割である、制空権的なるものを先に確保しろよと。 DotaだとこれはRange Hero(遠距離攻撃可能なキャラクター)に制空権的なるものに Melee Hero(近距離only)は完全に食われてしまう、ので、2人いるレーンでは、 あえてRange Hero同士での戦いを繰り広げることによって 制空権的なるものを敵に容易に明け渡してはならない、ということだ。