星新一の"処刑"のあらすじ引用
主人公は重罪に問われ、流刑の星である火星に島流し(星流し?)になります。 火星では自由に生活できるのですが、水がありません。そのため、流刑者には 水を作り出す金属でできた球体の機械を与えられます。球体のボタンを押すと、 その機械から1回ごとに適量の水が出てくるのです。 ただし、その機械には設定がしてあって、ある一定回数に至ると爆発して所有者を 死に至らしめます。いわば時限式の処刑道具です。1回で爆発するのかもしれないし、 ひょっとしたら一生爆発しないかもしれない。そんな恐怖にさらされながら、流刑者は 火星で生活しなくてはならない。球体を奪い合ったり、他の人にボタンを押させようとしたり、 火星脱出を試みたり・・・、そんな話だったと思います。
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