昨日の社内ボードゲーム部の人狼ゲームでなっちゃんさんが錯乱状態に陥って村人が壊滅した話
昨日は大人数でやった :o
ルールは、
- 狼(2人)
- 村人
- 預言者
でやったんだけど
最後6人になったときの昼のターン。預言者だという人が名乗り出てAとBを鑑定して村人であったと報告。またCを人狼であると告白。AとBは私は村人だからこの人の言っていることは正しいと主張。残りはDとEの計6人。
昼のターンの処刑投票で殺されたのは自称預言者に人狼だと断定されたCだった。
夜のターン、昼に預言者だと名乗り出た人が狼に食われた。この夜のターンで食われたということは確定で村人側のプレイヤーであったということを意味する。この段階でわかるのは
- 自称預言者は村人側の勢力だったということ
- 村人側の勢力のプレイヤーがこの終盤のターンで自身を預言者であるとはったりで嘘をつく可能性は低い
- なぜなら他の預言者を守る目的であったらありうるが、他に預言者を名乗り出た人は居なかったから
ということでDかEが狼である。人数を整理すると
- A,Bが確定で村人
- DかEのどちらかが狼ということになる。(狼のうち一人はもう死んだため)
そして人狼の終了条件は
- 狼と村人の人数が同一になったら狼の勝ち
- 狼を全員殺したら村人の勝ち
なので、
この時点で村人:3, 狼:1の人数なので、この日の昼のターンでDかEのどちらかである狼を殺すことが出来れば狼:0となって村人の勝ち。狼を殺せずに村人を殺してしまったら、村人:2, 狼:1野状態で夜のターンになり、狼に一人食われて狼1:村人:1になって狼の勝ち。勝率は50%。
という場面で、Dであったなっちゃんさんが、「私村人なのでAが狼だとおもいます〜」とか確定した村人の人を狼と言いはじめたのでとたんにうさんくさくなって場が乱れてみんながなっちゃんさんを処刑対象に選択したことによって、Dであるなっちゃんさんが処刑されて、夜のターンに人狼だったEが一人を食い殺してEが勝利した。
(まぁ2択で勝率50%なので仕方ない)
冷静に考えるとなっちゃんさんからしたら、Eが確定で狼なんだけど、それがわかるのは本人だけだし、Eからすると確定している狼はD意外にありえない(実際には自分自身だけど)
なのでEとDはお互いに指をさしてこの人が人狼ですというのをやる意外に選択肢のない局面だった。そしてそれがどちらかを判断するのは本当に難しい。まさに50%という感じ。難しい