キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

2011/08/02(火曜日 早朝)

戦争 = ロマンチックだと思う

これは三島がいっていたことの受け売りだが。
ワンチャンリアルで死ぬ、っていう状況、実際に死んでいく知人とか
そういう環境が非常に重要な意思決定せざるをえなくするのだと。
それによって意識が高い精度を持たざるをえなくなり、思考や意識が鮮明になる。
おそらくセロトニンの分泌量が増す。

現代の平和な環境の作家が書いた小説よりも、死と隣あわせな人間の書いた小説のほうが
いきいきとしている。自分の命を犠牲にしてでも誰かを守ろうとする環境、
というのが現在の日本にはないのだ。

"死の現実感"が身近にあるからモチベーションが高い状態を維持できる。
これが率直にうらやましい

現在の日本には格好つけて死ねる場所がない。
病死、老衰死、事故死、どれも格好がつかない死に方だ、そこにロマンがない。


↑こういうのがいっぱい書かれたおれの個人的な日記帳(ChangeLogみたいなもの)があるのですが、欲しい人いたらGumroadで1,000円ぐらいで売ります
昨日の日記までで13,640行だった。