週末のディズニーリゾートは美女で溢れる天国のような場所になる。しかし誰も俺に見向きもしないので俺にとっては地獄である。

週末のディズニーリゾートは美女で溢れる天国のような場所になる。しかし誰も俺に見向きもしないのでここは俺にとっては地獄である。しかし天国とは地獄の存在によって成立しているのである。光によって影が出現しているようなものである。同様に悪の存在によって正義が成立している。正義のヒーローは悪を倒すための存在である。悪がいなければ正義のヒーローなどというものは存在し得ない。ただ平和な日常が通り過ぎるだけである。つまり正義のヒーローの出現を待ち望む人々、というのは悪の存在を心のどこかで許容しているのである。そういう人間たちを許すな、それが善良な市民の義務だ。