キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

継続的な刺激はポジティブな感情すらも消してしまう。そしてそれに対する唯一の解決策。

たとえば毎日ごはんを作ってくれる人が居たと仮定する。

最初はおそらくその人に毎日感謝の気持ちを感じるだろうが、しかしながら人間のもつ生まれながらの特性である、継続的な刺激を感じなくなっていくという、別の目的のために作られたメカニズムによって、いずれその美しい感情をも感じなくなってしまう。

このメカニズムは本来別の事象への解決策のために生物に与えられた機能なのだが、これは残念ながら"感謝"というようなポジティブな感情にも適用されてしまう。恐ろしいことである!!
(例: 長年電車通勤している人は、電車をうるさいと感じなくなる。しかしこれは耳が悪くなっているわけではない。耳というデバイスで知覚している音は一緒なのだが、それをうるさいと感じないように脳の側がフィルタリングするようになっている。)

この問題についてどう対処するかを考えてみたが、おそらく唯一の解決策は、継続的な刺激にならないように生活を設計することであると思う。たとえば先の例で言えば、「毎週土曜日は料理担当を変更する」とか普段の感謝を感じるような生活設計にすべきであると思う。