キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

人間の体感時間は脳のクロック数の累計で認識されているのではないかという仮説

人間の体感時間はおそらく脳のクロック数に依存する。脳の"意識"というものが累計のクロック数で体感時間を把握していると仮定した場合、1秒間に100回思考できる状態と、1秒間に10回しか思考出来ない状態では、後者のほうが時間が経つのが早くなるという現象が起こりうる。おそらく人間は、思考のクロック累計数で時間経過を体感してると思う。そして朝ご飯をたべたりしないとたぶん必要な糖分を取得できていないことにより脳が休眠状態になり、クロック数が落ちる。

そしてたとえば高温のサウナ室など、おそらく苦痛を感じると、これは生命の危機だと言うシグナルが発呼され、クロック数が強制的にアップする。そのせいで"苦痛をともなう作業は体感時間が長くなる"という現象が起こっているのではないか。また、欲しい新作ゲームを待っている日々や、幼少時のクリスマス前のわくわくした期間の時間経過が長く感じるのは、"わくわくすることによってクロック数が上昇している"、"興味のあるイベントの日のことを想像しまくってしまうことによりクロック数が上昇している"のではないか。

ただこの自分で作った仮説には疑問がある。それは"とても楽しいことをしている時間があっと言う間にすぎる"という現象の説明がしにくいということだ。複雑な操作の多いゲームは脳のクロックを多大に消費するであろうし、しかしそれでも自分が楽しいと感じていると一瞬でそれは過ぎ去る。先に述べた仮説ではこれに対してしっくりくる説明ができない。だけども、自分の好きな作業というもの認識をかえてみたところこれはしっくりくる。操作量のむちゃくちゃ多いゲームがあったとして、そういうゲームを好きだと感じるのは多くの操作が脳内で自動化されていて実際には脳内での操作量は対したことないのではないか。脳には意識と無意識があって無意識側での処理は高速でミスもすくないし、いわばハードウェアであると言えるし、その計算量に意識は影響を受けないのではないか。