キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

寄附金控除なる制度をはっけんした

なんか便利そう。所得税を節税できるんじゃないかな、と思ったので調べてみた。ちゃんとした機関とかに寄付した場合はその分の金額だけ課税対象にはならなくなって控除されるらしい。控除されると所得税の税率が下がるのでオトクな場合があるかもしれない!! 人による。
寄附金控除 - Wikipedia

たとえば年収100万円の独身男性の場合を考える。
この場合、課税対象となる所得が220,000であることがわかる。この220,000をもとに所得税が計算される。計算すると、これは11,000円になる。

さて、この場合で100,000を寄付したとする。寄附金控除の計算式は以下。

1. 寄附金控除額 = 特定寄付金の金額 - 2,000円

らしい。とのことなので100,000 - 2,000 = 98,000円が控除になる。

つまり、課税対象である220,000から引き算する。220,000 - 98,000 = 122,000
この122,000をもとに所得税を計算する

122,000 * 5% = 6100円

所得税は6100円になった。

11,000円だった所得税が、100,000円寄付することによって6,100円になった。
100,000円寄付することによって4000円得をした。意味ねぇ。。。。年収100万の人は寄付するメリットがないというのがよく分かる。


だけど、所得税の表を見るとわかるんだけど、税率が5%から10%になったりとか階級によってかなり値が一気にふえるので、一つしたのグレードに行くためにわざと寄附金控除を発生させるというのは節税テクニックになるかなと思った。次はこれを計算してみましょうか。

以下グラフ引用

所得税の計算方法 - 税金