キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

社内ボードゲーム部#N+3

昨日の続きをやった。EMISSARY CRISIS。相変わらず面白かった!3回やって2回勝った。昨日は3回やって全部勝ったので、これで5勝1敗か。(俺が勝つのは偶然ではないということである、ヘヘへ)

俺は重大な選択を迫られそして選択をし、勝利した。

これについて説明をする。

俺は"青"の勢力だった。最初にProve(証明)カードで隣の人であるoverlastさんが同じ"青"の勢力であると判明したし、なんとか勝たせようとした。だれも気付いてなかったけど俺はこのゲームにおいて一度重大な選択を迫られそして選択をした、結果勝てた。それを今から説明する。


まず俺は赤二枚、黒二枚という状態になっていて、その状態でoverlastさんが何かのカードをCMとして伏せた状態で回してきた。普通に考えてこれが赤であるはずがない、もし俺が"赤"の勢力だったら俺が勝利してしまうからだ。とするとやはり黒である。普通に考えたらこのカードは黒で俺が3枚目の黒を所持し、死亡することになる。

しかし俺は事前にProveカードによってoverlastさんが自分と同じ"青"チームであると知っていたし、それをアピールしていた。「あー、味方ですね~」みたいな感じで。ただこれは俺の"嘘"である可能性もあった。「信じてくださいよ」と言いながらoverlastさんがカードをCMで回してきたので、この手番で俺は試されていた。本人は気づいていなかったが生死を分ける重大な局面だった。

何が試されていたのか。それはもしおれがカードを開かずにそのままスルーして次のプレイヤーに回していたとしたら、俺が味方のフリをしていたという可能性が濃くなる。この状況、黒2枚を持っているという状況は、常識的に考えてこのカードは怖くて開けない。黒が来てたら俺は死ぬし、一般的に人間というものは安定策をとりたがるはずだし、青の勢力でなかったら普通はスルーして次のヒトに回す。

しかし俺はあえて取ることにした。実際俺からしたら味方だということが確定していたし、ここでもし本当に"青"を渡してくれていた時に、スルーしたら最低なことになる。信頼が失われる。以後ずっと信頼されないから自分も敵として認識されて同じ勢力間で無駄にカードを消費させてしまう可能性もあった。

だから俺はカードを開くことにした。最悪黒が出たら死亡。もし生き残ってたらお互いに"青"の勢力だということがほぼ確定する。このリスクを超えたのだからそれは信頼されるに値する。

結果、開いたカードの色が青だった。これによってお互いが信頼するに値するレベルで同じ勢力、青であることがほぼ確定した。まぁこれによって勝ちましたよね。

2回目、3回目はさくっと終わった

2度目はたまたま青を2枚ゲットして、intercectを所持していた。そんでたまたま青が送信されてたのでそれを奪って3枚目を確保。intercectに対してカウンターとしてintercectが使えない感じだったのでよかった。

3度目は俺は全然勝利とはかけ離れたところにいた感じ。何もできなかった。カード一枚しかたまってないんだもん!!!なにもできねーぞ。Mrなんとかさんっていうキャラクターだと、黒渡すと大変なことになるのでだれも俺にカードを渡したがらない感じだった。ある意味これは損。勝てる機会を失ってる。あいつはこのゲームだと弱いカードだなと思った。

総観

さてさて、このゲームは負けても別に悔しくないし、勝ったらうれしいみたいなよいボードゲームって感じ。ただルールの誤訳が結構あるっぽいので要注意、といったところか。まぁ有志が作ったものなのであたりまえだけどね。