キモブロ

Please spy check please, Fucking retard

社内ボードゲーム部#M+3 (※超長文)

今日はなんとかってカードゲームと、EMISSARY CRISYSやった。

まず何とかってゲーム

こないだ完全にぐぅの根も出ないレベルに俺が制圧したBさんが、明らかに俺を狙ってて何かと俺を殺そうとしてきてて、他者からのhate値を溜めると次のゲームに響くというのが良くわかった。とまぁこれは軽いジョークではあるんだけど、でもね、実はこれ現実でも頻繁に起こりうるので注意が必要だなと思う。

どんなに体を鍛えて屈強な人間になったとしても、拳銃一撃で人は死ぬし、複数人に取り囲まれたら何も出来ずに拘束され、首をナイフで切断されて殺される(実際そういう動画がたくさんある)、あるいは鉄パイプを持った集団にリンチされて何も出来ずに殺される。結局のところ現代の人間社会では誰かに恨まれないようにする、という戦略のほうがずっと比重が大きいのだ。殺されるというのは極端だけども、人間ってのは他者を恨むと一生懸命なにかと足を引っ張ろうとするものだし、足を引っ張る方法というのはいくらでもあるんだよね。この世は聖人として生きていくことが実に難しい。悪の道がいくらでもある。簡単に正義の道を生きている人間でさえも引きずり落とせる。ここでいう悪とはつまるところBさんだ。(正確にはFさんだ)

次、EMISSARY CRISYSについて

このゲームはまじ面白い。今回は最初に二枚IDカードを引いてそのうちの一枚を自由に選べるようなルールでやった。まずこの時点で戦略性が高い。自分の選択がどう戦況に影響を与えるかっていうのがゲームという世界での旨味成分であって、こういう要素を追加するだけで面白くなる。当たり前の話である。

だけどカードに記載された言語が英語であるということが本当にまずくて、これのせいでプレイ時間が増大してたと思う。日本語版を作るしかない。LINEのキャラを使った日本語版を作りたいなぁ。印刷所に依頼すれば出来るんだろうか。

もう一個のルール改修点は、最初に事前に三枚手札を配布しておいて、ゲームスタートするという感じ。これは面白い。このゲームが一番面白いわ。

俺が思いついたswanのコンボは絶対に使えるべきだし、これは以下のようなものである。

  • 1. swanのシークレット効果発動、カードを表にすることにより、他者の情報送信中のカードを破棄できる。
  • 2. trapカード使用(対象はだれでもいい)
  • 3. swanの特殊効果「trapカードが使用されたとき」カードを裏に戻す
  • 4. swanの効果発動、他者の情報送信中のカードを破棄

というやつはまじで便利だった。こういうのにとっさに気づいてしまう自分の才能にただただ僕は恐怖するしかない。俺には怖いものなど何もないが、俺自身が唯一怖い。恐ろしい知的モンスターである。

というのは冗談としても、とりあえず曖昧なルールの部分は事前に何か定義しておいたほうがいいなと思った。ゲーム製作者もたぶん意図しないバグというのは起こりうるし、そういうのはユーザー側で勝手にレールを引いてしまえばいいと思う。多分そういうのが気軽にできるのがボードゲームの良さ、強みかなと思った 現実のゲームだと、アセンブリ言語読み取って改造なんて無理だしねぇ。(とはいいつつも現実でこれは頻繁に行われてるけど)

あーあと時間制限決めるのはまじで必須だと思った。前からずっと言われてることだけど俺みたいに長考プレイヤーがいるとマジで終わらなくて長引いちゃって複数ラウンドプレイすることによる楽しみが味わえなくなる可能性が高い。シンプルに3分経過したら手札の一番右側のカードを出すみたいな感じでいいと思う。それかネガティブインセンティブを与える感じにして、たとえば制限時間着たら手札を破棄するようにするとか。(逆にそれが有利に働くプレイヤーキャラクターカードもあるかもしれんかな)